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どんぐり林でのLife Life Life

すっかり報告が遅れました。
3月22日小平中央公園雑木林での「Life Life Life」
協力くださった皆様、いらして下さった皆様
本当にどうも有り難うございました。
お陰様で無事よい時間を過ごせました。

どんぐり林を場に音楽美術身体の表現がさまざまに交流していく
観る人もそれぞれに感じているうちに参加している身体の感覚を動かす時間。

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受付目印や道案内すてきに作ってくれてお出迎え。
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立川のロバハウスさんやどんぐりの会さんの協力で準備できた
「森のオルゴール」も展示そして、一人一人の手に配られそれぞれで奏でます。
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ボブさんに登ってもらう木が決まり思っていたよりとても高くなってしまいました。
無茶振りといいながら、道具もなく縄一本で上ってくれたボブさん。
さすがボブさんはどんぐり林のプレーパークのリーダーで林のスペシャリスト…
ボブさんにしかできない決死の凄腕で見事登ってくれました!ありがとうございました!
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10420787_518976838241777_2428357146317057946_n.jpgボブさんの所からの景色…!木の上から林を見た景色。

そこからどんぐりが投げられ、下にダンサーの濱地真実さんと音楽家の新井陽子さんがタライなどで受け止め音が鳴る。。。と、
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みんなでそれぞれに手にしている「森のオルゴール」をゆんらりと、どんぐりを転がし音を奏でます。
林に微かにコロコロ転がる音がさまざまに響いてとても気持ちよい。。。
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どんぐりの会の尾川直子さんのどんぐり林のお話。柵が出来てしまったこの林のこと。
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そのどんぐり林の木に声をかける。大きなコナラの木に呼びかけると、
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コナラになってボブさんが返事をしてくれました。
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そんなみんなのどんぐり林に今回群馬から参加くださった美術作家の白川昌生氏の時間。お話とワーク。
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20150322_142549.jpg柵が出来たこと、立ち入り禁止ということが他にもあるこの事態について、
そして今ここにある木の肌を布に思い思いの色で木拓、一枚の布に何本もの木の肌が描かれ


20150322_143126.jpg抽象画のようになりました。。。
20150322_143439.jpg最後に白川さんの「わたしはわすれない」ののぼりも林に立つと、何か今と未来とがつながって感じられてきました。。

シャルルさんはスピーカー2台と音響装置をセッティング。
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林を別の森や生き物がいるような世界へ連れていってくれます。
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鳥の声や風とともに、音が奥行きを作るような。この空気の間に別の世界が作られているよう。
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巻上さんはライフらいん4度目の今回、いろんな楽器で登場!
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おもしろい音楽~と出て来てみたり、
コナラに呼びかけた音も使って、みんなで声を出すシーンも*

そしてシャルルさんと巻上さんのセッション。
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そこへ即興ピアニスト新井さんがピアニカで走り抜けセッション参加!ダンスも参加*
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林の中でそれぞれに林の好きな場に坐り
からだで味わうそれぞれが楽しむ姿を作り出す時間になりました。
ありがとうございました。

写真:山田浩さん

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身体と想像力 最終回 白川昌生さん

2/21土、小平中央公民館にて美術作家の白川昌生氏による講義、「行為/場/交感」

白川昌生さんの講義はとても興味深かいものでした。
初めに芸術と社会の関係の歴史的変遷についてイントロダクション、
そこから現代アートの土台となった例としてアスコーナの「モンテベリエ…真理の山」を取り上げられ、
そこからゼーマンの総合芸術の展覧会の作家たちの紹介から
総合芸術の可能性、、、盛り沢山でとても刺激的でした。

普段こうした話を聴かない人も、そしてずっと前からそうした動きに期待をしている人も
様々な参加者ですが、
早速そんなことを周囲と話せる喜びもふくらみました。

有難うございました。

後ほど、白川さんの講義の書き起こしの一部を掲載します。


以下、
アンケートやメールでの感想より

・感覚、思考だけにとどまらず、表現し(行動)することが、芸術となるという事例をたくさん紹介してもらったことは、今の私にとってとてもタイムリーな事でした。感覚・思考はともすると一人で完結してしまいがちだから、人は孤独になってしまうこともあるが、形や行動になったとたん共有できるものになるのは興味深いです。
誰もが表現するそして共有できる社会になったら多様な価値観あふれる世の中になりそう。

・中身が濃くて脳ミソがパンパンです。モノの広がりの広大さ…哲学、経済、政治、思想、感情、心情…う~んと圧倒されました。何もわからないオバサンに、こんな、ぜいたくな時間をありがとうございます。感謝。

・その人がどのような流れでそれをしたのか、何がきっかけでそれをしたのか、様々な流れがあることを知った上で
これから私たちは何をしていくのか、と刺激になりました。ありがとうございました。

・いろいろな表現が知れて面白かったです。私も山で畑をしたり、自然回帰のような暮らしにあこがれることあります大変だろうけれど…。でも服は着たいです。服も作ったり1から何かを作ることしたい気持ちあります。講座3回出席できました。お世話になりました。ありがとうございます。

・「もっと先まで語っていただきたかった」と思いました。
そうですね、お茶でもしながら、雑談のように、いろいろお伺いできるチャンスがまたあればうれしいです。
すべてが細分化、分断されてしまっているこの時代に、
「総合芸術」の考え方はこれからの道を予感させてくれますし、何より私が求めていることでもあり、
身体、ことば、感覚、意識の融合は、芸術運動としてはっきりと、成り立って行ってほしいと思うのです。
あるいは、成り立たせたい、と思うのです。
オペラだとか、舞台芸術だとか、といった形ではなく、きわめて日本的な生活感覚のなかで、
魂全体が喜ぶ環境と行為として。
あのスイスの丘で第3の道、という方向性が示されていたのですね。
あの丘に集う芸術家の、なんともくらくらとするような、豊かさ。
いま、というか、30年ほど前から、文化においてはオータナティブな道がいわれているのに
それが社会のなかで現象として立ち現われている大きな動き、というものが感じられないので
なぜかなあ、とささやかな試行をいくつも重ねながら、いつも孤独を感じます。
一つの大きな芸術運動の熱いうねり、それがこの困難な時代に燃えたつことはないのか、と。
それにしても、あの白川さんの、どこか飄々とした感じ、そして、あの刺激に満ちた時代のお話。
もっと先があるはずだ、と。
しかし、今の、この日本・・・・グローバル化の中では、この世界、というってももはや同じですが、
もうここでは、芸術のなんたるか、と思う余裕すらありません。
今、希望が持てるのは、エコロジカルな取り組みをする若い人々の動きでしょうか?
持続可能な社会、とか、ノンバイオレンスコミュニケーションとか、と身体性を絡めた動き。
ここ数年間は、両親の介護でお籠り生活が続き、浦島太郎感覚で、世間のことが分からなくなっています。
そして、ひそかに、介護はアートだ!と一人胸に灯をともしながら、やってきました。
生活すべてを、アートとするか、芝居とするか、そうでもしなければ
息もできない状況というのがあります。

・時間があっという間に過ぎました。もっとお話しを伺いかったです。
前橋での活動紹介では、住民のアートを通じた活動により、地域の意識が変わったのか。
またその活動により、未来への方向性が変化したのかなど伺いたかったです。





白川さん講義写真1

白川さん講義写真2





ロバハウスさんにて「音と暮らしと想像力」

ロバハウス写真
3/1日、立川の玉川上水のロバの音楽座さんの拠点のすてきなロバハウスさんにて
ロバの音楽座のリーダーの松本雅隆さんによるお話とワークショップ。

初めに松本さんのロバハウスさんに至るまでの厚いすてきなお話をうかがい、
そして演奏では雅隆さんのお嬢さんの更紗さんの踊りも加わりますますすてきな温かな時間。
その後、森のオルゴール作りとなりました。
板に釘を打つ音もロバハウスさんではまた楽しく音楽になるよう。
出来上がった森のオルゴールを皆で一斉に奏でると、ころころと静かで透明な音が重なりとても気持ちよい響きとなりました。

終わってからお茶を飲みながら、自己紹介しながら交流。
新たなことが始まりそうなお話も進んだようです。
雨でしたが、温かに豊かな楽しい時間となりました。

ロバハウスさん、松本雅隆氏の大きなご協力いただき、どうも有り難うございました。
ご参加くださった皆様すてきな時間をともに、どうも有り難うございました。



身体と想像力 第4回 クリストフ・シャルルさん

地元の学校、武蔵野美術大学で教鞭をとるシャルルさんの講座。
デュシャンの泉、そして窓、そしてジョン・ケージの「4分33秒」へ、共通する空白の空間に気付かされ、創造された枠組みのおもしろさを知ることから始まり、借景という概念へ。空間をどう切り取り周囲の環境とともにあるか…すべての音に固有の意味がある。音はもうそこに在る。音を出さなくても聴くことから、ということ。
そこから、鈴木昭男氏や庄野泰子氏の仕事、またシャルルさんの師匠の山口勝弘氏の紹介もされた。そしてアンビエントミュージック目立たない音楽の考え方から自身の作品も披露される。

途中、部屋の電気と電波の接触による継続的な音に、ハタとコメントするシャルルさん、すべてが聴く対象になることを感じさせるさりげないジョークに場が和んだ。
音のことを話しておられるが、音に限った話ではない、存在と置き換えていいと思える言葉が並んだ。

こうした話を滅多に聞かない参加者が多かったが、それぞれにアンテナの感度よく、質問もまたとても興味深かった。
林で聴く音のおもしろさは分かるが室内で長時間聴いて面白いのかという率直な質問に、シャルルさんは小杉武久氏のパフォーマンスを出され納得できた。同時に音は時間であり作品となる時、時間をどう編集するか、時間の操作・構成が必要であることも言及された。他にも参加者から、勤めた学校での教材の話や、病院での話も。また音とストレスの質問が関係性にまでの話が及ぶ参加者の思考をみんなで共有できたことはとても興味深かった。この講座が幅広い視野で率直に意見を交わす参加者によって作られる貴重な場であることを感じた。


1.24 3回目シャルルさん講座写真 

シャルルさんも3/21の林に参加が決まり、どのようなことになるか、これからまた楽しみです。

以下、参加者のアンケート。


・借景と音楽の関係性がおもしろいと思う。
・日常の芸術家というのは、日常を多層的にとらえる受け皿を持つということなんだろうなと思いました。
あと、こういう音の聴き方って個的なものを認め合って全体性に向かうみたいな方向があるなーと思いました。
枠のはなしで仕掛けとしての時間をどう構成するかという話がおもしろかったです。
・自分のセンサーだけではなかなか出会えないような、お話を聴けてよかったと思います。
自然や周囲の音や風景を切り取るだけで色々おもしろい事が出来るという新たな視点があることに気がついてとても興味深く聴くことが出来ました。  企画運営おつかれ様です。ありがとうございました。
・ちょっと眠くなってしまったけれど、今までに聞いたことない話で面白かった、
後半のディスカッション(?)がよかった!!そこの時間、ながくてもよかったかも?  準備おつかれ様&ありがとう! 
・テーマはとても面白かったです。シャルルさんの作られた曲も興味深く聴かせていただきました。この講座はなかなか出会えない内容なので、身近な所で参加できてありがたいです。
最近はこうした音楽、ケージ、鈴木昭男さん、小杉武久さん等とは縁が遠くなってしまったので楽しかったです。
シャルルさんは風流人という言葉が似合う方だと思いました。今度ライブで音楽を聴く機会を作ってくれたら嬉しいです。
・デュシャン、ジョン・ケージ、「音の枠組み」と音楽と環境の視点、あいまいに感じていたものが、少し形となって理解できたように思い、軽く目からウロコでした。芸術のど真ん中で活動されている講師からのお話は躍動感があり、新鮮でした、ありがとうございます。
・前回の巻上さんの講義はとてもわかり易く身近に感じました。今回はテーマも少し難しかったです(私にとって)しかし、とても考えさせられました。(まだまとまってはいませんが~)
・とてもおもしろかったです。


次回は「身体と想像力」の5回目最終回、
美術作家の白川昌生氏による講座、「行為・場・交感」
ますます楽しみになってきますね。



『身体と想像力』 第3回報告

3回目はヴォイスパフォーマーの巻上公一さんによる「こえの探検・からだごと」。

普段は話すだけ(時々歌う?)になってしまっている「こえ」をもっと自由に。

軽くジャンプして身体をほぐした後は、唇を振るわせたり、いろいろな高さの声を出すことで、唇や喉の筋肉を活性化。
高い声、低い声、弾く音、唸る音…。パートに分かれて交互に声を出したり、フォローする人と同じ声を出したり、ゲーム感覚で楽しく進みながらも、いつもとは違う声を出すことで喉も脳もヘトヘト。
いかに狭い範囲の音域、音色の声しか出してないことに改めて気づかされます。

さらに、指揮者がタクトを振るように手で音の高さや表情を表現しながら、隣の人に「こえ」をつなげるワークでは、それぞれの個性豊かなパフォーマンスを披露するまでに! 人って一人ひとり違った魅力があって、すご〜くステキだなぁ…、としみじみ思いました。

今回もご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
また最後はバタバタで、アンケートの記入のお願いと回収を忘れてしまいました(^^;)
次回お持ちいただけると有り難いです。

さて、次の第4回は年を跨いでしまいますが、1/24(土)に開催。
メディアアーティストのクリストフ・シャルルさんによる「メディアアートと環境・大学などの取り組みから」です。

どうぞお楽しみに〜♪




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